新卒の退職代行情報局【バクタイ！】
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- 退職代行を使って辞めるのは逃げ？
- みんなから逃げたって思われたくない…
- どうしても会社に言い出せない…
退職代行を使おうか迷っているけど、周りから「逃げだ」「ずるい」と思われたくないですよね。
結論から言うと退職代行サービスは逃げではないので安心して使ってください。
なぜなら「退職したい」と言い出すのは本当に勇気がいりますし、退職代行を使わせてしまうような会社に問題があるからです。
この記事では配属ガチャに外れて1ヵ月で転職を決めた僕が、
退職代行が逃げだと誤解される理由を解説します。
・退職代行が逃げじゃないと分かり、安心して辞められる
・退職代行が逃げだと思う人の価値観が古いだけだと分かる
・もう明日から嫌な会社に行かなくて良くなる
退職代行はずるい・無責任だと責められる4つの理由
退職代行はずるい・無責任だ！と思う人の心理を解説します。
ぶっちゃけ「退職代行は逃げだ」なんて言う人の言葉に耳を傾ける意味はありません。
あなたの現状や気持ちは1ミリも理解していないのだから…
・本人が伝えるべきという古い固定観念があるから
・同僚や上司の迷惑になるから
・昔は退職代行なんてなかったから
・正直うらやましいから
本人が伝えるべきという古い固定観念があるから
人間誰もが何らかの固定概念（思い込み、こうあるべきだという考え）を持っています。
退職代行を否定する人は、
「退職する以上は、お世話になった人に自ら言うものだ」
「人に伝えてもらうなんて、けしからん」
などの固定概念があるのでしょう。
自分の口から直接言えるのならそれがベターです。
しかし職場で嫌がらせを受けている人、上司が高圧的な人だと、言い出すのは無理と言っても過言ではありません。
グサッとくる意見や固定概念に触れると気持ちが沈んでしまうかもしれませんが、人によって考え方や常識は異なります。
「旧人類なんだなぁ」と受け流しましょう。
そんな人は脳が凝り固まってしまっているので、退職代行なんて人助けビジネスを理解できるはずがありません。
同僚や上司の迷惑になるから
急に辞めてしまうと周りに迷惑がかかるという考えです。
確かに、あなたの業務を代わりにやることになった同僚や上司にはよく思われないかも知れませんね。
でも本質的な問題は退職するあなたではありません。
業務効率化や人員増強などができていない経営上の問題です。
周りを気にする必要はありませんよ。
会社なんて結局は他人です。
もう二度と会わないしスパッと切りましょう。
昔は退職代行なんてなかったから
昔は退職代行なんてなかったので、そんな新しいものは受け入れられないんです。
・飲み会は強制参加
・男は仕事、女は家庭
・昔は良かった
そんな古い価値観をお持ちです。
自分が使えなかった退職代行を利用する人たちが気に食わないだけなんですよね。
時代の流れに順応できない旧人類は無視して、あなたの気持ちに正直になって大丈夫ですよ。
要はただの嫉妬です。
正直うらやましいから
「本当は自分も辞めたい。でも辞められない…」なんて人にはそう思われます。
退職代行を使って辞められるあなたがうらやましいんですよね。
退職した人をうらやむなら、同じように勇気を出して退職代行を使えば良いのに。
あなたは行動に移せない自分と比較しているだけの人とは違います。
退職代行はずるい・無責任だと言えない3つの理由
退職代行を使うのはずるいことではありません。
自分の口で退職を伝えられればベターですが、
簡単に退職させてくれないブラック企業が存在するのも事実…
・退職代行は合法なサービスだから
・退職代行を使われる会社に問題があるから
・心身の健康が最優先だから
順番に解説していきます。
退職代行は合法なサービスだから
退職代行は完全な合法サービスです。
一部の悪徳業者を除き、法律に則ったビジネスを展開しています。
世の中には代行サービスはたくさんあって、退職代行もその中の一つに過ぎません。
・家事代行
・運転代行
・ベビーシッター
・保育園、幼稚園
・フードデリバリー
・宅配代行
・老人ホーム
・愚痴聞き代行
お金を対価に自分の代わりをしてもらうのは、別にずるいとは思いませんよね。
むしろ悩んでいる人の問題を解決する素敵なサービスばかり。
退職代行をずるいと言う人は、それが理解できない残念な人なだけです。
退職代行を使われる会社に問題があるから
これが根本的な理由で、
退職代行を使おうと思われてしまうような会社がゴミだからです。
・パワハラやセクハラが横行している
・退職届を受理しない
・退職をはぐらかす
・人手不足で言い出しづらい
・サービス残業や休日出勤を強要する
面と向かって退職を言い出して、すんなり受理してくれる会社だったなら退職代行は必要ないですよね。
需要があるから退職代行サービスが存在しているんです。
悪いのは自主的に退職を告げる機会をなくした会社側であり、100%会社の問題です。
責任感が強い人ほど自分を追い込んでしまいがちですが、あなたに落ち度はありませんよ。
心身の健康が最優先だから
つらい職場環境を我慢し続けて心身が崩壊する方がヤバいです。
・朝起きるのがツラい
・日曜の夜が憂鬱になる
・上司が怖くて退職を言い出せない
・退職を申し出たのにはぐらかされた
今の自分にはどうしようもできないことがあります。
限界はあるとき突然訪れます。プツンと糸が切れたように…
家族や友達と過ごすことも、趣味も何もかも楽しめなくなります。
退職代行はそんなあなたを救ってくれます！
退職代行でずるい・無責任だと思われないための対処法
退職代行がずるくないことが分かっても、実行するには抵抗を感じる人もいますよね。
そこで後を濁さずスッキリ辞めるための対処法を解説します。
・退職前につらそうな様子をアピールしておく
・引き継ぎ資料を作ってから退職する
・身辺整理をしてから退職する
順番に解説していきます。
退職前につらそうな様子をアピールしておく
あなたがツラそうな様子は周りに伝わります。
いざ退職代行を使っても、
「そりゃ無理もないか…」と納得するでしょう。
そんなの無理だよ！
って方もいますよね。
そんな方は退職代行を使う前に休職するのがオススメです。
休職中に辞めれば何の問題もありません。
ついでに傷病手当金もゲットしちゃいましょう。
引き継ぎ資料を作ってから退職する
「いきなり退職するのは申し訳ない…」「同僚に迷惑をかけてしまう…」
そんな方は引き継ぎ資料を作っておくのがオススメですよ。
心理学の世界では問題焦点型コーピングと呼ばれる対策です。
後悔ややり残したことへの罪悪感を軽減するテクニックですね。
引き継ぎ資料を用意できる状況でなければ、無理にやる必要はありません。
身辺整理をしてから退職する
こちらも引き継ぎと同じ対策です。
退職すると貸与物の返却などの手間もあるので、辞める前に整えておくと後が楽になります。
デスク周り、ロッカーの私物は持ち帰り、会社のものは置いて退職しましょう。
【重要】ずるいと言わせない退職代行の選び方
退職代行を使ってずるいと言わせないためには、完膚なきまでに辞めてやるのが重要です。
法律を盾に堂々と辞めましょう。
・運営元に気を付ける
・料金の透明性を確認する
・退職後のアフターフォローがないか確認する
詳しくは以下の記事で解説しています。
まともに見える代行業者でも、グレーゾーンなことをやらかしているケースが散見されます。
綺麗なホームページを見ているだけでは気付けないのでご注意くださいね。
【2024年最新版】退職代行なら弁護士がおすすめな理由とは？比較18選 【注意】本当にずるいのは退職代行ではなくバックレ
退職代行は正当なサービスなので無責任なことはありませんが、会社に無断でバックレるのは例外です。
・捜索願が出される
・保険証が使えない
・保険料をムダに払ってしまう
会社だけでなくあなたにもデメリットがあります。
バックレてしまうと本当の意味で無責任な人間になってしまいますよ。
退職代行なら正式な退職手続きを踏むのでむしろありがたいことなんです。
まとめ：退職代行はずるいサービスではなく合法な退職の手段
退職代行がずるいワケではない理由を解説してきました。
「今すぐにでも会社を辞めたい！」と言う人にとっては素敵なサービスです。
退職代行のイメージが気になってしまうかも知れませんが、我慢し続ける限り苦しみからは解放されません。
ツラい思いを我慢しても、いずれ限界が来て潰れます。
あなたの人生のため、市場価値を守るため、一歩踏み出してみてくださいね。
退職代行選びに失敗したくない人は、以下の記事を読んでおくと安心ですよ。
まともに見える代行業者でもグレーゾーンなことをやらかしていますので…
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